毛管
ビエンナーレの余韻が更に。
改めて当該サイトを確認し、昨夜の番組を視聴した上での感想
ですが、論じられているのは文献の上で論じられるデータを
抽出され純化されたOTAKUであって、現実のおたくからは離れた
存在であるのでしょう、と。言うなれば蒸留水の様なものですか。
そこまで純化されれば、確かにある意味では普遍的に為り得ますね。
○●○
筆者の確認する限り、スラッシュと言う存在が日本に紹介されて
10余年が経過しました*1。
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Yaoiとスラッシュが並行して存在している現在、議論は果たして
尽くされたのでしょうか?
議論の前に彷徨う事もまた必要ではないか、と筆者は認識して
います。彷徨わないと現状の息吹は判りませんから。