愉しい苦労

id:urouro360:20041129#afを読んで思わず深く頷いて
しまった筆者であります。id:emifuwaさんの思いも
id:keshikiことハラさんの思いもよく判りますとも。
これは、愛読作品にのめり込む余り二次創作を手掛けるに
至った事のある方に共通な思いの筈です。
とにかく作品の事であれば知りたいのです。今回の様に
伏線に成り得るデータなら尚更ですが、それが些細な事
であろうと無かろうと、知って血肉にして作品にのめり
込んで又自らの思いをたぎらせたいのです。そして、
それを糧にして空白を乗り切るのです。
妄想の対象によっては、乗り切らねばならない時間は
一ヶ月どころか年単位になりかねません。が、それでも
皆乗り切ろうと頑張るのです。
…と、ここまで書いてきて思うのですが、週刊誌漫画系統の
同人各位と小説系同人各位に（萌え上がる）温度差が
あるのはこう言う萌えの補給の時間差もあるのかも、と
ふと思いました。
一週間毎にどんどん燃料が来て常時妄想のかまどが熱く
なっている人と、次の燃料が下手すれば一年以上先になる
事を見越して熾き火を燃やしつつ待つ人と。
これが適切な喩えであるか如何か迷いますが、こう言う
図式で考えると良いのでは、と書き留めて置きます。