文庫についての個人的見解
http://diarynote.jp/d/38638/さんの本日付記事で
知ったのですが、よしながふみさんの『ジェラールとジャック (白泉社文庫)』が
文庫化されてたんですね。版元は白泉社で。
ジェラールとジャック(コミック文庫) | |
よしなが ふみ 著 出版社 白泉社 発売日 価格 ¥ 670(¥ 638) ISBN 4592884302 bk1で詳しく見る |
併せた内容だと其の侭信じているのですが*1、行為に関する
部分は其の侭掲載して*2いるのでしょうか?
冒険と言うか、無謀と言うか。個人として英断とは思い難いです。
その点も心配になるのですが、筆者としてはよしながさんの
筆遣いが文庫版に縮小される事で殺されはすまいかと言う
心配もしております。
ボーイズラブ漫画文庫化は筆者の知る限り過去に一つ例が
ありました。
現在倒産してしまっているヒカリコーポレーション
(旧名称:ひかり出版)が発行していたオリジナルボーイズ
ラブ漫画雑誌*3「ブレス」*4の通巻13号までに加え
ロリショタ特集号計14点を文庫化して「保存版」と銘打ち
発売した事があったのです*5。
印刷技術も製本技術も向上しているので、杞憂であれば
良いと願っているのですが。
文庫化と言うのは確かに保管スペース確保の為には
有効であるのでしょうけど、ね。