対：腐女子

ネットを徘徊しておりますと、徒らに腐女子を敵視し撲滅
させん勢いでお話になる方を拝見する事があります。
そう言う方々の徒らな敵視と言うのは今に始まった事では
ありませんので「ああ、又か」と眺めている訳ですが、
その敵視の質が微妙に変化しているのは肌で感じますね。
腐女子を敵視する事で自分を英雄に仕立て上げたい、という
意識の存在を肌に感じる事があります。
その意識自体は云々申し上げませんが、腐女子敵視に際し
聞くに堪えない観るに堪えない悪罵を撒き散らし、それを
論破と認識し陶酔なさっている様子にどうしても眉が寄って
しまうのですよ。
腐女子に対する悪罵だけなら我慢できるのですけどね。
認識不足を言い訳に現実に生きる方々まで貶める言葉を
平気で撒き散らすのは感心しませんね。
筆者も出来るだけ不用意な言葉は使わぬ様自戒しております。