2007-12-28 異邦人の視線 既存の説に出来るだけ拘泥せず分析を試みようと 言う姿勢は好感がもてるのですが、どうも調査団が 踏み込んできて自分達の物差で彼是測ってメモを 取っているかの如き印象も。 京山あつきさんはまだ未読ですが黄毛あつきさんの 話の持って行き方に舌を巻いた筆者の認識ですが。 現在の活写の試みとしては良いとは思うのですけどね。 ただ現在を語る為の土台が何処まで揺ぎ無く構成 されているのかを考証する人も居るのでしょう。