時流れ

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ルビー文庫と言えば、創刊初期の帯のコピーが秀逸でしたね。

月の光でひそやかに読みたい本もある。

その頃から十二支は既に一巡し、そして二年余。
いまや新古書店でも結構な空間を占める程ルビー文庫又その
追随者が溢れる様になりますとは。
いつかルビー文庫でも岩波文庫の様に初期の名作復刊と言う
事をするのでしょうか。

1999年の夏休み (角川ルビー文庫)