確認；資料

HIVを扱った作品が商業出版には無かったかと、少し記憶を
紐解いてみました。

Jazzーtango (プチフラワーコミックス)

HIVを忍び寄る影、と捉えている一例でございますね。
同じ作者の作品で言えば、

Tomoi (小学館文庫)

此方でもHIVを影として描いておりますね。

ニューヨーク・ニューヨーク １

posted with 簡単リンクくん at 2005. 5.29

羅川 真里茂
白泉社 (2003.3)
通常2〜3日以内に発送します。

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ニューヨーク・ニューヨーク 第２巻

posted with 簡単リンクくん at 2005. 5.29

羅川 真里茂
白泉社 (2003.6)
通常2〜3日以内に発送します。

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この作品を「やおい」と認識する事に抵抗を感じる方も居る
様ですが、敢えて言えばこれは広義の「やおい」作品であると
思われます。
この作中に於いてもHVIの存在する現実の描写は試みられて
居ます。あくまでも誠実な形で。


さて、翻って小説と言う形式では如何か。
当方が目を通しきれて居ないだけなのかも知れませんが、
HIVを敢えて取り上げたと言う作品の心当たりと言うものが
全くと言って良い程記憶にございません。
当方の手元にある作品で該当しそうなものと言えば

新宿　花園　夢幻街
神崎春子（現・神崎竜乙）：作、ボネ鏑木：画
ロマンJUNE（1988小説JUNE増刊/88.10.5発行/サン出版）掲載

この一作程度しか見当りません。
確認出来ていない作品群の中に不心得な作品が存在しない
事を祈るばかりです。
此れ等が何某かの参照になりましたら。