古典
古典は必ずしも必読の書であると言う訳ではありません。
が、物語を読み解く際の血肉になりましょうから読んで
置いて損はないでしょう。
古典だからと言って『物語としては古臭い』と敬遠するのは
賢くないかと。力のある物語は時に時間を悠々と飛び越えて
新たな命を持つ事となります。弥次喜多が好例ではありませんか。
- 作者: のりす・はーぜ,竹宮恵子
- 出版社/メーカー: 光風社出版
- 発売日: 1992/02
- メディア: 単行本
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光風社出版さんも自社文庫レーベルができているのですから、
古典として蘇らせてくれてもよかろうに、と思います。
待ち望んでいる人はいるのですから*1。
*1:復刊ドットコム 会員ログイン | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム:交渉の良好な進展を祈ります。