腐女子言端の内と外

腐女子腐男子関連彼是

要注意な参考書

男を抱くということ

男を抱くということ

感覚の部分でこの本に共感できる気はします。主義とか
そう言うものは一切抜きにしましてね。
主義で感覚を斬ろうとする際に気を付けなければいけない事は、
論者自らの感覚もまた主義の中で説明できていなければ
ならない事だと思うのです。簡単な原則ですけどね。
とりあえず感覚を研ぐ為には良い一冊では無いかと。
ただ、活字とは言えどうしても直球の性的表現が出てくる
場合もありますので、其の辺に嫌悪感を持ったり反論を
試みたくなると言う方は読む事自体を考えられた方が良い
かも知れません。
筆者は、時々耳が痛くなる自分を愉しみつつ読みましたが。