蜘蛛の糸よりなお細く

あるゲイコミック雑誌？を巡って細々と検索しております。

http://www6.ocn.ne.jp/~chojabar/works.html：2001.6.22.
↑http://www6.ocn.ne.jp/~chojabar/index.html：堀井甚五郎サークルサイトより


アララ亭日乗・巴里祭編
↑http://homepage3.nifty.com/Noah/noah.htmより

この本の存在は、恐らくMissingLink化しておりますね。
それにしても…筆者の記憶からはこの光彩書房から出たという
『P♂NUTS』と言う本の存在が綺麗に抜け落ちているのです。
…と、書いてきて、ふっと思い出した本の存在がありました。
一水社から発行されていた『ジャニー』と言う本の存在です。
同誌は1995年、ゲイコミック雑誌として創刊されるも業績不振故か
同年末二号を出した時点で沈黙。翌1996年夏にショタ風味を
帯びたボーイズラブアンソロジーにリニューアルされ、一つの
時代を築く礎となったのです。
『P♂NUTS』誌はその沈黙の期間に創刊されているのですね。
光彩書房と一水社の関係を併せて考えますと、非情に興味深いかと
思われます。色々駆け引きはあったのでしょう。