腐女子言端の内と外

腐女子腐男子関連彼是

和物を集めて1

過去に遡った日記も書けると言う事で、ボーナストラック的に
今まで参考にしてきた本などをざっと紹介していってみようか、
と思います。


江戸男色考〈色道篇〉 江戸男色考〈悪所篇〉 江戸男色考〈若衆篇〉
この3冊、表紙イメージ出したかったんですけどね。
読み応えはあります。歯応えがありすぎてだれる事もあるかもです。

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浮世絵春画と男色
浮世絵の内男色ものばかり集めたという点でかなり参考になるかと。
これも画像は出ないんですね^^;

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南方熊楠男色談義―岩田準一往復書簡 
これも画像無し…民俗学の奇人・南方熊楠翁と男色研究の碩学岩田準一氏の
往復書簡を一冊に纏めたものです。優しく読めて歯応えあり。

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本朝男色考・男色文献書志(合本)
岩田準一氏のライフワークとも言える歴史書と書誌の合冊。
書誌部分に関しては江戸河乱歩氏が西洋編を当初纏める
つもりだったと聞き及んでいますが…。

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江戸の少年 (平凡社ライブラリー)
江戸の性風俗 (講談社現代新書)
氏家幹人御大の本を2冊。
この方の腐女子アンテナは天然装備なのでしょう。凄い方です。
普通の歴史を語りつつも、そう言う話になると腐女子アンテナが
しっかり伸びる、みたいなね。

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